このゲームは一体なぜ、私をここまで惹きつけるのか、と。
私は思うのである。
このゲームの一体なにが、決して豊富ではない私の貯金額をして、私に課金くじを連打させうるのか、と。
戦国ixaは「戦功」を競うゲームである。
そして、戦功を獲得する最もシンプルな方法は、自軍の「攻撃力」>敵軍の「防御力」という状況を作りだすということだろう。
しかし、このゲームは、所持武将と所持兵種・兵数がお互いに全くイコールの状態での一騎打ちを仮定する時、攻撃側は必ず敗北する仕様になっている。
なぜならコスト上限が、攻撃側が最大で16コストに対して、防衛側は30or40コスト使えるからだ。
これは何を意味するのだろうか、それはプレーヤーはほとんどの状況で「弱者」側になるということだ。
私はこの攻撃と防御の非対称性こそが戦国ixaの魅力の源泉であると考えている。
この仕様は、弱者にただ弱者のままでいる事を許してはくれない。
あるひとは課金や合戦報酬で武将を強化したり、最上位兵や砲などの兵種を早く導入して「質的優位性」を図ろうとする。
ちょっと工夫をするだけで、優位に立てるポイントが戦国ixaにはたくさん用意されているからだ。
今日までixaの歴史は長く、すでに先達たちによってさまざまな事が検証されて来たことを、
「弱者の戦略」という視点を加えて、自由気ままに新たな整理をしていけたら、と思うのである。
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